七田式プリントA始めました~4歳のおうち知育、ピグマリオンと併用です~

知育

3歳後半からピグマリオン幼児家庭学習に取り組んでいた次女が七田式プリントを始めましたのでレビューします。

mako
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子供用の教材ってたくさんあって迷ってしまいますよね。
もともとピグマリオン幼児家庭学習に取り組んでいた次女が先月から七田式プリントを始めたのでその理由や、教材の内容について投稿します。

 

新たに七田式プリントを始めた理由

次女が取り組んでいた教材は以下3つです。
・ピグマリオン幼児家庭学習
・DWE(ディズニー英語システム)
・トド英語
・姉が使っていたこどもちゃれんじのDVDを見る

ピグマリオン幼児家庭学習は算数。
DWEとトド英語は英語。
日本語は日本語環境なので自然に身につくかなと思い何も取り組んでいませんでした。

でも読み聞かせはほぼ毎日してますが、かなを読める雰囲気が全くなく、さらにトド英語でアルファベットをや簡単な単語を認識し始めたのを見て、日本語も同じように学習するしないと身につかないものなのかなと思い始め、日本語やひらがなを勉強する教材を探すことにしました。

教材選び

まず、どの教材を使うか、教材選びについてです。

<検討した教材>
1.こどもちゃれんじ
長女が取り組んでいておもちゃもあるので、同じおもちゃが増えてしまうので選択せず。
ほんとに子供のことを研究しているというか、子供が興味をもってやりたがる教材なんですよね。
子供が辞めたくないという教材です。
次女も長女の教材を使って遊んだり、DVDや本を見ることはあります。

2.Z会
Z会は長女のときからやってみたい通信教育で一番悩みましたが、分量が少ないという口コミ等をみて選択せず。最後の最後まで悩みました。

3.市販のワーク
正直、算数の取り組みはピグマリオン幼児家庭学習でおおむね満足していたので、国語だけやりたいという思いがあり、一番安価なのが市販のワークだと思います。
でも体系立てて、レベル順に、とかどのワークがいいのかとかを選ぶのが難しいと以前から認識しており、そこはある程度体系立てて継続できる、通信教育かセット教材の力を借りたいなと思い選択せず。ピンポイントで市販のワークを使うことはあります。はさみとか工作とかシール遊びなど子供がやってみたいといったものはお楽しみとして使ってます。

4.七田式プリント
長女の時から気になっていた教材ではあるのですが、こどもちゃれんじを始めてしまっていたので、導入しませんでした。今回次女用の教材を検討するにあたって検討することにしました。
ネックになっていたのは、国語の教材が欲しいけど、『もじ』、『かず』、『ちえ』の3点セットになっていることです。少なくともかずはいらないかなと思っていたのですが、1か月換算で1430円程度のため、最悪【かず】はつかわなかったとしても諦めがつくかなと思いました。

なお、タブレット系の学習は、運筆力もつけたかったので、今回は検討対象にしませんでした。

私が感じた七田式プリントの魅力

1.1日3枚15分という設定が継続して続けられそう。
やっぱり継続が大事なので、無理なく続けられそうかどうかは大事です。

2.口コミの評判が良い。
難しいという口コミがありましたが、マイナスの評価としてはそのくらいしか見つけられませんでした。難易度調整は、取り組む時期をずらすとかでどうにかできるかなと思ったので、簡単なレベルから始めることでカバーできそうと考えました。

3.カリキュラムが親が出来具合で前の学習に戻ったりしなくても、繰り返し学習できる

1回目に上手に回答できなくてもOK。
似たような問題が出てくるため、繰り返すことで自然と理解が進み、着実に学習効果を成果へとつなげられます。

出典:七田式オフィシャルストア

4.実績
60年前くらいに誕生して、今も淘汰されずに残っていて、さらにイード・アワード2021で教材が良い幼児教室に選ばれるなど、信頼できる実績があると思います。
やるからには無駄な時間やお金は使いたくないので、信頼できる教材は大事です。

5.コスパがいい
1か月換算で1430円、1冊換算だと476円くらいだそうです。
市販のワークも1冊換算だともっと高いのが多いですよね。
『ちえ』、『かず』、『もじ』10冊ずつで合計30冊。

6.見た目がかわいくて、子供がすきそう。

以上、6点です。

七田式プリントAの内容は?選んだ理由は?

七田式プリントにはA,B,C,Dがあります。
うちでは下のレベルを目安に七田式プリントAを選択しました。
文字以外は簡単かなと思ったのですが、できる、楽しいを体験してほしかったので、
少しできないことがあるが、わかることのほうが多そうなAから進めることにしました。

※スタートの目安は公式ホームページに記載があります。

[プリントA]スタートの目安
・Aは対象年齢2歳半~4歳
→4歳なのであてはまるが、Bでも当てはまる。
・鉛筆が持て、〇×が書け、点と点が結べる。
→鉛筆は持てる。〇×は書ける。点描写が苦手。点と点がうまく結べない。
・大小、多少、長短がわかる
→わかる
・身近なものの名前を言うと、指すことができる。
→できる

[プリントB]スタートの目安
・Bは対象年齢3歳半~5歳
→4歳なので、あてはまる。
・ひらがながすべて読め、身近な物や動作を表す単語が読める。
→ひらがながよめない(数個わかる文字もある)
・1つ、2つ、大きいが分かる。
→わかる
・10までの数の大きさが分かり書ける。
→10までの数はわかるが、かけない。

届いたもの

七田式プリントA全体

プリントは1か月分だけ写しました

・『もじ』、『かず』、『ちえ』の3種類×10冊の30冊
・手引き
・達成率がわかる達成シート(名前不明)
・達成シートに貼るシール
・スタンプ(1ページ毎にスタンプを押す場所があって、終了時そこに押すスタンプ)
・鉛筆 4Bの太めの三角形のもの & 鉛筆削り
※開封してから時間が少し空いてしまったので、もしかしたらほかに入っていたものがあるかもしれません。

今まで気づいていなかったのですが、付属されてきた鉛筆を4歳の子供が書きやすそうに使っています。運筆の練習中でもあるので、力がなくてもかける濃い目の芯と握りやすい形が重要で、書きやすい道具についてもっと早く気づいてあげればよかったなと反省しました。
普通のお店でも同じような鉛筆がうってました。私が見かけたのはくもんのものでした。

七田式プリントAとピグマリオン幼児家庭学習との使い分け

今ピグマリオン幼児家庭学習では第2グレードの2に取り組んでいます。
『かず』については、重複しているところがあるので、使い分けをしています。
ピグマリオン幼児家庭学習では数字でいうと6~10について学んでいます。
七田式プリントAは今2冊目ですが、1~3について学んでいます。
ピグマリオン幼児家庭学習側のほうが少し進んでいるので難易度が高いです。
なので、休日じっくり一緒に取り組めるときはできるだけピグマリオン幼児家庭学習を行います。
七田式プリントAは基本は平日、朝ごはんを用意している間、保育園に行く前の時間など、少しの隙間時間でできるときや、自分が少し子供から目を離すときに使っています。

(左)七田式プリント(右)ピグマリオン

(左)七田式プリント (右)ピグマリオン

左側が七田式プリントA2冊目、
右側がピグマリオン幼児家庭学習の第2グレード
同じものをつなぐか、影絵になっているものをつなぐか、個数多め、全部一致するわけではない

七田式プリントAの『ちえ』、『かず』、『もじ』

七田式プリントA

七田式プリントは復習になる問題。もしくはほとんど知っていることの中に、知らないことが少しあるくらいなので、問題文を読んであげれば、ほとんど一人でできます。
1~2分くらいで1ページの問題が終わってしまうことが多いので、そんなに長い間一人で取り組んでいくことはできないのですが、ずっと横についてなくても進められています。
今は簡単なので、毎日6枚(2日)分くらいずつ行っていますが、レベルがあってきたら平日3枚(1日)分のペースで進めたいと思っています。

七田式プリントAを始めてからの効果~使用後1か月~

まずはひらがなを覚えてほしいと思って始めたのですが、まだひらがなの取り組みが始まっておらず、その面では効果がでていないです。
効果が表れたこととしては運筆がほんとに弱々しいふにゃふにゃの線から、少ししっかりした線になってきました。七田式プリントはカラフルでかわいい絵柄も多いので、子供も楽しくお絵かき感覚で運筆の練習ができているかなと思います。運筆自体は七田式に限らず、いままで取り組みできてないだけだったのかもしれません。
ただピグマリオンでも線を書く練習もあるのですが、あまり取り組みたがりませんでした。七田式プリントを毎日取り組むことで線がしっかりかけるようになってきて、以前はピグマリオンの点描写でまっすぐ線が引けなくて子供がイライラしていたのですが、それが少なくなってきていると思います。

また、一人で答えを教わらなくてもプリント1枚やり遂げられるので自信がついたようで、朝長女が勉強している横で、次女が勉強するといってプリントをする習慣がついたことは、七田式プリントAの副次的な効果かなと思います。

また、教材が進んで取り組む内容が変わってきたら様子をレビューしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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