そろタッチ【10か月目】の口コミ J10~J11の学習内容と状況をレポート

そろタッチ

両手式のそろばんアプリ『そろタッチ』を小学1年生の1月から始めました。現在10か月目でレベルはJ10。挫折あり、涙あり、達成感ありをぐるぐるしながら取り組んでいます。

mako
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そろばんをしていた人がとても計算が早いことに昔あこがれていた私。子供が小学生になったらそろばんを習ってほしいなと思っていたのですが、残念ながら近所に習える場所がなく、断念していました。ある時ネットで見つけたそろタッチの『毎日継続して取組むと約2年で暗算上級レベルに到達する』という情報に、これだ!!と一目ぼれしてはじめたそろタッチ。さて、効果は如何に。
10か月目の状況を口コミします。

 

 

そもそもそろタッチとは!?

ソロタッチとは
そろばんの仕組みをタブレットで応用した、新しい暗算学習法です
短期効率的に一生の財産となる「イメージ暗算」(そろばん式暗算)
が身につきます!
出典:https://www.sorotouch.jp/about/tokuchou.php

そろタッチのミッションを毎日継続してクリアすると、2年間でS12(暗算3級相当)に到達します。
出典:https://www.sorotouch.jp/about/images/curriculumU12.pdf

詳しくは公式ホームページをご覧ください。↓↓↓

新!暗算学習法 SoroTouch そろばん式暗算をタブレットで習得!
新!暗算学習法「そろタッチ」と「そろタッチ教室」

 

そろタッチJ10~繰上下げと九の段をマスター~

繰り上げ、繰り下げの加減算

加減算

苦手な繰り上げ、繰り下げの計算、10の位に繰り上げる作業と1の位を計算した数字にすることが難しい。繰上下に気を取られすぎると、繰り下げの必要のない引き算まで、繰り下げようとしてよくわらからないことになっている。そんな様子をたびたび見かけました。

1桁×5口の加減算

一桁なので簡単なのですが、計算スピードは私と同じくらいになりました。私が決して計算が早いわけではないのですが、以前は私のほうが加減算の練習をしていても早かったので進歩がよくわかります。特にそろばんのイメージができつつある娘と、数字を思い浮かべて必死に暗算している私では、この後難しい計算がでてきたらすぐかなわなくなってしまうなとという感じがしてきました。
ちょっと前までは、そんなに計算が早くなっている様子も分からないし、効果あるのかなと半信半疑のところもありましたが、この計算をやってみて、あれ、明らかに早く計算できていると感じることができました。

九九(九の段)

リズムに合わせて九の段を歌っていきます。これでおおむね9の段を覚えましたが、覚えたての頃は急に9×5は?などと聞いてみると、9×1=9、9×2=18 と最初から歌わないとわからないようでした。そこからそろタッチの中でのミッションの中のランダムな問題や、ゲームを繰り返しているうちにだんだんわかるようになり、現時点では、九の段を含めほぼほぼわかるようになりました。ときどきぶつぶつと×1からつぶやいてから答えることもありますが(笑)

我が家ではお風呂の時間に九九の問題をお互いに出し合って、クイズみたいな感じにしてます。どの段が苦手とか把握できるので、それとなく普段も急に苦手な九九を質問したり、勉強中だけではなく隙間時間に取り組むようにしています。なんの準備もいらないのでいつでもできちゃいます。

何度も来たそろタッチ挫折の危機 ~どうやって乗り越えているのか~

 

そろタッチが楽しくてどんどん進めたい!というお子さんもいらっしゃるのかもしれませんが、うちはそういうタイプではありません。むしろ、後ろ向きというか、どちらかといえば嫌い(残念ながら)。でも何とかいままでほぼ毎日継続して取り組めているので、どんな風に継続しているのかを書いておきます。参考になれば嬉しいです。

細かいことでもできるようになったことを褒める!

これを一番重視しています。できないを把握していないといけないのですが、アプリ内の記録から間違っている問題が把握できるので、同じような問題が出たときに正解していたら、褒めるようにしています。

1日1ミッションで良しとする。

ステージが上がるにつれ、難易度があがり、進捗が遅くなると聞くので、1ミッション以上続けてほしい気持ちもありますが、とりあえず1日1ミッションを決まり事して毎日の習慣にしていまいました。習い初めの簡単などんどん進めたい時期に、取り組む時間を決めてしまい、〇〇時△△分からやろねなどと声をかけているうちに、習慣化できました。

隣で見守る、時には一緒に暗算をする。

一人でもくもくと取り組める子には不要かもしれないのですが、うちでは隣で見ててほしいといわれるので、一緒に横で見ています。見られていることでやる気がアップするのであれば数分なので付き合おうと思っています。確かに一人で何かを練習するより緊張感が持てたり、単純に母に褒められたい気持ちもあるのかなと思います。

ギャラリーの動画でできるようになった自分をイメージする。

アプリ内でそろタッチですごく計算が早くできる子の動画があります。それを見て毎日2年間頑張ったら同じように計算ができるようになるとモチベーションアップにつなげています。あまりに自分の状態と離れすぎていて半信半疑のところはありますが、私もそうなると信じて一緒に伴走しているので、一緒にモチベーションアップしてます。

 

10か月目の取り組み状況

10/24時点の途中経過

そろタッチでは学習の記録を見ることができるのですが、20日ミッションクリアでした。4日さぼってますね。
10月の平均学習時間は6.68分でした。この時間であれば、もう1ミッションクリアしてほしいところです。

10/25時点の全体の平均学習日数は14日で平均学習時間は10.35分/日でした。
なので、一日の取り組み時間は平均以下ですね。間違わないで早く終わっている可能性も0ではないので、一概に良し悪しは図れません。

注視したいクリア面数ですが、長女20面に対し、全員の平均は25面です。
取り組みの少なさを感じます。一日30分継続している子は暗算上級者になっている割合が高いようなので、休みの日は2面。もしくはそろタッチの中にあるゲームなどで慣れてほしいです。

10/27にJ10をクリアしました。
そろタッチから届いたメールによると、J10では38-19のような、2アクションで行う足し引きを学びました。
1.左手で3-1
2.次に残った28から左手は10をひき右手は8+1
のような操作を学んだようです。そろばん未経験の私にはついていけなくなってきました。
次のJ11では50、100の繰り上がり繰り下がりを学ぶようです。

今の躓きポイント

19+6+8-2=31、13-7+9=15など繰上下の加算減算が複数続く場合の間違いが多いようです。19+6+8-2=31は1週間で3回も同じ間違いをしていました。1ずれるとかの誤った回答をしているので、惜しいけど単純な計算を早く回答できるようになっていないようです。
時々押したつもりなのに、隣のボタンが反応してしまい、不正解になってしまうこともあるので、間違っているけど隣の数字みたいのはスルーしていますが、何度も間違っているところは、正解できるようなるまで日を空けてチャレンジしたいと思います。

かけ算では7の段で間違えることが多いようです。一応九九は言えるようになったのですが、ランダムに問題ではまだ間違ってしまうこともあるので、引き続き練習が必要です。

ちょうど学校で九九が始まる後期前に九九をほぼほぼ覚えられてよかったです。この後は学校での九九の練習でさらに正確性や速度を磨いてほしいです。

率直な疑問

エアーそろばんをする日が来るのか!?

私のイメージだけとか知り合いがそうだっただけなのかもしれないのですが、そろばん経験者が計算するときにそろばんがなくても指を動かしてエアーそろばんして計算しているのを見たことがないでしょうか?
私はそのイメージがあったので、娘もそのうちエアーそろばんをするのではと思っていたのですが、そろタッチ勉強中以外でエアーそろばんならぬエラーそろタッチをするのを見たことがありません。
頭の中がのぞけないので、頭の中で『たま』をイメージできているのかはわからないのですが、普段の計算に活用できていないのではという気がしています。
2桁の足し算、引き算などは筆算を使って回答したがります。

そろタッチと筆算の相性が良くなく、筆算が始まるとか『たま』のイメージがしにくくなると聞いたことがありますが、うちではそろタッチを始めたのが1年生の1月だったので、筆算を習う時期にそろタッチに取り組むという別の方法での計算を同時に練習することになっていたので、もしかしたらそういう問題があるのかな・・・と少し不安になります。

戻ることはできないので前進あるのみですが、次女の時はそのあたりのタイミングも考慮して開始時期を決めたいと思います。

かけ算学習の我が家の方針について

1.かけ算の仕組みの理解はピグマリオン幼児家庭学習で行う
2.文章題はピグマリオン幼児家庭学習で行う
3.かけ算の正確性、速度はそろタッチで訓練する

上記の方針で進めています。

ピグマリオン幼児家庭学習のかけ算についてはこちらです。

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